◆都内の浅草寺(Sensoji)で9日から2日間の日程で「ほおずき市」が開催される。
浅草寺で8日に開かれた記者発表会では、芸者のスタイルを借りて着物姿に身を包んだ「振り袖さん」が、ほおずきの鉢を手に「ほおずき市」をPRした。
浅草寺では、2日間で60万人の訪問客を見込んでいる。
◆毎年7月の9日、10日にかけて浅草寺で催されるほおづき市は、
四万六千日といわれる観音詣での縁日と盆の草市が結びついたもので、
東京ならではの夏の風物詩になっています。
まず、四万六千日の言葉の由来ですが、古来各月の縁日に観音様にお参りすると、
他の日に増してご利益があるとされた中でも、とりわけ7月10日の縁日は、
四万六千日分のご利益があるとされたことに由来します。
徳川時代以来、江戸東京の庶民はこの日に浅草寺に詣でて格別のご利益にあずかりながら
雷よけの赤玉蜀黍を求めたり、また盆の草飾りを買って帰ったのでした。
ほおづき市で売られる赤いほおづきや吊しのぶの風鈴も
ご先祖様の仏壇に飾るためのものでした。
◆ほおずき市は、観音堂の境内に立ち、その頃ともなれば梅雨もあけて急に夏らしくなる。
この日は、お堂の両側から裏手の広場にかけてほおずき市、金魚屋、風鈴、虫籠、燈籠等の商い店が並ぶ、何れも浴衣がけで、散歩がてらの人達で賑う。
赤い実をやわらかくもんで、種をぬき、水で洗って苦味をとり口にふくんで鳴らす。
当時は三角の雷除けのお礼も授与される。
参詣人が雷除けを帽子や髪にさして、六区や仲見世を行く姿も、なかなか風情がある。
◆ 東京・浅草の浅草寺で9日、「ほおずき市」が始まった。境内にはほおずきを売る約250軒の露店が並び、風鈴の音が涼しげに響く中、「いらっしゃい」と威勢良く呼びかける売り子たちの声が飛び交った。
通常の鉢植えは1鉢2500円。2日間で60万人の人出を見込んでいる。ほおずきは朝晩に水をやり、直射日光を避ければ、秋までもたせることができるという。
ほおずき市と同じ東京の初夏の風物詩・入谷鬼子母神の「入谷朝顔まつり」は例年7月6日〜8日の開催を北海道洞爺湖サミットの影響で18日〜20日に変更した。ほおずき市は例年通りの日程。
売られているのは主に丹波ほおずき。また、青(千成)ほおずきは、水で鵜呑みすれば癪を切り、虫の気が去ると言われる
Asahi.comより
毎年、7月9日.10日は浅草観音の「四万六千日.ほおづき市」である。このどちらかの日に観音様にお詣りすると、四万六千日もお参りした功徳があるのだそうだ。四六時(一日)の千日分が四万六千だという説や、お米の一升は四万六千粒にあたり、この日にお参りすると一生無病息災になれるのだという説、また源義朝が石橋山の合戦で敗れ、浅草寺境内に陣したのが七月十日で、その時に集まった軍勢が四万六千騎あったという説など色々ある。
四万六千日の縁日にあわせて立つのが、ほおずき市。観音境内の空き地に約2百軒のほおずき店が並ぶ。よしず張りに裸電球がぶらさがり、ガラス風鈴つきの「千成ほおずき」が売られる。
「千成りほおずき」は、栽培が難しく、その出来不出来は天候に左右されるといい、殆どが江戸川区鹿骨(ししぼね)町で作られている。
入谷の朝顔市と同じように夏の風物詩として人気があり2日間で約60万人の人出がある。




